JR玉造駅から徒歩約1分。大阪市東成区の「たまつくりクリニック」です。内科・皮膚科の専門医師(女性医師)による2診体制。内科は循環器内科として生活習慣病、心疾患を専門に総合診療にも力を入れ、皮膚科は一般・アレルギー・漢方・美容と幅広く取り組みます。

アナフィラキシー(エピペン®について)

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アナフィラキシー(エピペン®について)

アナフィラキシーとは、アレルギーの原因物質が体内に入った後数分~数十分以内の短い時間に全身に現れる、激しいアレルギー反応のことを言います。

アナフィラキシーを起こす主な原因物質

アナフィラキシーを起こす主な原因物質としては

  • 食べ物(卵、牛乳、そば、ピーナッツなど)
  • 昆虫(蜂などに刺される)
  • 薬(内服・注射)

があります。


アナフィラキシーでは様々な症状が見られます。
場合によっては症状が急激に悪化し、血圧が低下してショック状態になることがあります。
アナフィラキシー・ショックは命に関わる病態であり、早急な対応が必要です。

アナフィラキシーの主な症状

 自覚症状他覚症状
全身症状不安感、胸がドキドキする冷や汗、血圧低下、顔面蒼白
呼吸胸、喉の締め付けられ感、息苦しさくしゃみ、咳、呼吸音がゼーゼー、ヒューヒューする
消化器吐き気、腹痛嘔吐、下痢、失禁
皮膚・粘膜皮膚のかゆみ蕁麻疹、瞼の腫れ、口の中の腫れ、皮膚の紅潮
神経唇のしびれ感、手足のしびれ感、耳鳴り、めまい、目の前が暗くなるけいれん、意識障害

エピペン®とは

エピペン®はアナフィラキシーが現れた時に使用し、医師の治療を受けるまでの間症状の進行を一時的に緩和し、ショックを防ぐための補助治療薬(アドレナリン自己注射薬)です。

以前に特定のものでアナフィラキシー症状を起こしたことのある方で、特に旅行など早急に病院に受診することができない環境にいる場合にはエピペン®の携帯が推奨されます。

当院では院内でエピペン®の処方、指導を行っております。
なお、処方をご希望される場合には事前にお問い合わせいただくとスムーズです。

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16:00~19:00 南方院長 南方院長

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